2019年度も有難うございました。
東三河5JC広域問題研究会、会長の松尾です。
2019年12月20日に開催されました新旧合同のエリア会議、懇親会で2019年度の活動を全て終えることができました。
本年度はメンバーのため、市民のため、地域のために9回の広域事業と6回の全体会議を開催して、事業報告と決算報告を終えました。
年頭に私は2つのこだわりを持って活動するとお伝えしました。
「会の名前にこだわる」
広域問題研究会という名称ですので、東三河のことを我々がもっと知らなければならないと思い東三河セミナーを4回開催しました。
OB、行政、経済、新たなリーダーの視点で講師にご講演いただき、この東三河の現状と私たち若者世代は何ができるのかを考えました。
この東三河5JC広域問題研究会という会は組織や名称の変更は多少あったものの1960年代から活動しているというルーツも知ることができました。
ルーツを知り、現状を知ることで新たな発見や再認識をし行動へ移していきたいと思います。
「出席率にこだわる」
数年前までは東三河にあります5つの青年会議所が協力し、東三河5JC広域問題研究会が主催で開催していた穂の国コンファレンスという事業がありました。
穂の国コンファレンスが終了をしてからは、会の目的が見失われメンバーの出席率も徐々に下がってきました。
これでは、様々な出会いや機会を提供できない!
参加してみたい、勉強になりそう、役にたちそうと思うような事業や会議を開催することを心がけ出席率の向上に努めました。
やはり、出席ないと何も始まりません。
次年度以降も会の活動は続いていきますのでメンバーには積極的に参加してほしいと思います。
エリア会議後の懇親会では東三河5つの青年会議所の合同の卒業式が行われ笑顔と涙で溢れました。
あっという間の1年でした。
様々なことに挑戦させていただき、多くの学びや出会いがありました。
次年度以降も引き継いでもらい、成長が楽しみな事業も生み出すことができました。
まだまだやり残したことも多々あります。
できれば次年度も続けたいと思いますが、会の性質上1年限りの活動です。
おそらく歴代の会長も1年間の活動で「これでいい」と誰も思わなかったから次年度へ、その想いをつないできたのだと思います。
私も次年度会長である蒲郡JCの伊藤会長にしっかりと想いと鍵を引き継ぎさせていただきました。
1年間有難うございました!そして、今後とも東三河5JC広域問題研究会をよろしくお願いします。
東三河5JC広域問題研究会 2019年度 会長 松尾篤